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2007/06/13

2007 JRSCC LTA 第3戦(詳報)

というわけで、痛手(?)は最小限に山場を越えたので、久しぶりにブログの記事をマジメに書いてみる。

繰り返しになるが、JRSCCラップタイムアタックはシリーズ戦。今年は6戦ある。第1戦、第2戦はエイトリアンさん1位、私2位、という結果が続き、ポイント差は4ポイント。ここでまた差を広げられてしまうと、完全に独走モードを許してしまうことになるので、4月以降、準備をしてきた。。。体力温存・・・じゃなくて、Sタイヤの準備だ。A048を履くエイトリアンさんにR1Rで勝てるはずもなく(UDEはオレの方が上なのだが)、そろそろ同じ土俵に上がろうかと思っていた。

まずはホイール。
色は白と決めている。そしてタイムアタックをする以上、軽量ホイールでなければ意味がない。サイズは17インチ。Sタイヤ用だから剛性もキチンとしたものがよい。リム幅は9J。こまめに組替えをするほどリッチじゃないので、ローテーションができるように4本同サイズ。となるとオフセットは+40あたり。これらの条件を満たすのは、RAYSのCE28NかTE37あたりになる。で、昨年来、ずーっとヤフオクをチェックしてきた。なかなか出てこないのだが、即決設定アリのTE37 4本を見つけた。思わず落札してしまった。

そしてタイヤ。
ホイールGETに時間が想定以上に時間がかかってしまったので、気がつけばA050発売開始。でもMコンはまだ。このタイミングでA048を買うのもな~と思って、行きつけのショップで相談。デモカー用の中古タイヤを譲ってもらうことにした。(なお、SタイヤGETしたのは第3戦エントリー後。エントリー時にはまだ購入前だったので、エントリーはR1Rでしておいた)

・・・よし、これで同じ土俵でガチンコ勝負だぜ!と思っていたら先方にトラブル発生。今回はR1Rで参戦するとのこと・・・さて、私はA048準備済みなのだが、どうしたものか。6月10日は梅雨シーズンだし、雨だったらR1Rという選択肢もある。とりあえずダマで当日を迎えることにした。

6月10日当日。天気予報は曇り時々雨。
さて、どうなるのか。自宅を出発する時は小雨が降っている。筑波に向かうに従って雨はあがり、筑波付近では路面は完全にドライ。このままもってくれ~と思いつつ、タイヤ交換。周囲から「ズルイ」「キタナイ」「反則」の罵声を浴びながらタイヤ交換終了。あとは雨が降らないことを祈るのみ。

これも繰り返しになるが、4月以降、仕事が忙しく、サーキットは全く走れていない。今回は3月31日のRX-7ミーティング以来となる。しかも初めてのA048というタイヤ。果たしてキッチリ結果を出せるのか、かなり不安だった。

しかし、それは杞憂だった。この冬、例年以上に走りこんだせいか、身体は筑波の走り方を忘れていなかった。1ヒート目の慣熟走行時にいつもとおりタイヤを温めようとすると、ABSが効かない。空気圧が低い時、R1Rは簡単にロックしてしまうが、A048はそこそこの速度からフルブレーキをしないとABS介入までいたらない。別次元のグリップであることは慣熟の2ヘアまでによくわかった。

そして第1ヒート。コースインは2台目だったが、先頭のロドスタは1コーナー立ち上がりで譲ってくれ、先頭に。タイヤの感触を確かめながらアウトラップを走ろうとすると、後ろから青いエイトに煽られる。さすがにここで前に出られてしまうと、クリアラップが取りづらくなるので、それなりの速度で走る。でもこのペースだとアタックラップ1周目で最後尾に追いついてしまう計算(今回の同時走行台数は26台)。なので、バックストレートでアクセルを少し抜く。追いつかれるが抜かれないようにしながら最終コーナーへ飛び込みアタックラップ開始。

やはりアウトラップが速過ぎたのか、最後尾に追いついてしまい失敗。7秒9。前を見てもかなりのクルマが詰まっているので、私にしては珍しくピットロードをドライブスルー。運良くいいところに出られたようで、一応クリアラップで6秒9。ここでコントロールタワーを確認。クラス1位であることを知り、安心して更なるタイム短縮を狙う。前車との距離を調整し(3周のペースコントロール)、次のアタックラップで6秒6。これでもまだA048のグリップを使い切れていない感じ。クルマは相当安定している。1周クーリングをして次の周でアタックするも6秒8。いい感じで走れたのだけど、たぶんエンジン補正でパワーダウンしていたのだと思う。

今回は2枠しかないので、ほとんど休む間もなく第2ヒート。
タイヤの空気圧を調整して、即アタック可能状態。アウトラップで前へ前へと出て、バックストレートで前車との距離を少し開けてアタックラップ開始。グリップは十分、いい感じで走っていると・・・2ヘア立ち上がりで、純正メーターの油圧計のHの下あたりに赤いものが見える。。。何コレ?何の警告灯? ペースダウンしてバックストレートの右側を走るとすぐに警告灯消灯。バックストレートを走りながらバックミラーで何も垂れ流していないことは確認していたので、そのまま様子見でコース上にとどまる。そこそこのペースで横Gをかけてみたりしても警告灯はつかない。よし、アタックしてみよう、と思ってアタックを開始したら今度は最終コーナーの進入で点灯。とりあえずこのラップはコントロールラインまで走ろう、と思ってコントロールラインを目指すと、そこには赤旗が・・・手元計測で6秒8だったが赤旗のため計測ラップに含まれず。

チェッカーフラッグの場合はそのコントロールラインまでが計測ラップですが、赤旗の場合は赤旗が出たラップはもはや計測されていない。当たり前といえば当たり前のことですが。。。で、ピットロードに戻されたため、ちょうどいいので脇によけて車両チェック。下回りを除いても別に何も漏れていない。ボンネットを開けてみても特に異常はない。当然、このときはインラップ途中で警告灯は消えています。

どうしようか悩んだのですが、様子見でピットアウト。軽く流して走って7秒2。コントロールタワーでクラス1位であることを確認してピットイン、そのまま走るのをやめました。

RX-8仲間に聞くと、この警告灯はラジエターのものらしい。冷却水は減っていないので、恐らく気泡が噛んでセンサーが異常値を示したのだろう、ということ。LLCは先週ディーラーで交換したばかりなのですが・・・ディーラーに相談しよう。再度下回りをチェックするも特に何か漏れているわけではないので、通常走行では問題ないと判断しました。

2ヒートめはまともに走っていない(しかもベストラップは赤旗で失った)ので、不完全燃焼気味ですが、久しぶりのサーキット走行であることを考えれば、昨年の最終戦以来の優勝を勝ち取ることができたことを素直に喜ぶべきなんだ、と自分に思い聞かせました。
2ヒートめもキチンと走っていれば、あとコンマ3秒は絶対に、うまく行けばコンマ5秒くらいは縮められる、そんな感じでした。Sタイヤは夏場はJRSCC以外では使わないと思うので、次は9月。そのときはシッカリ5秒台が出せるようにがんばろうと思います。

しかし、リザルトを見て、RX-8って直線遅いんだなぁ、と実感。VTEC 2L勢に比べて10km/h近く最高速遅い。でもラップタイムで遜色ないってことはコーナーがメチャクチャ速いってことで、それは私が求めている形であり、この点はかなり満足しています。

というわけで、恒例の「勝手にシリーズポイントランキング(第3戦終了時点)」
1位 31 RTE エイトリアン
2位 29 RTE さわじぃ
3位 19 RTE naomisan
4位 18 RTE asapet
5位 14 RTE みつ
6位 13 RTE ミセガワ
7位 10 Quest RX-8 2号
8位 8 RTE re_arai
(以下、略=5ポイントの方)

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コメント

>UDEはオレの方が上なのだが

ム・・

投稿: エイトリアン | 2007/06/13 07:24

>RX-8って直線遅いんだなぁ

VTEC 2L勢に比べて100kg以上の重量ハンデは半端じゃないでし。
8なみに重くなった新型Type-Rの直線がどの程度か興味あるところ。

>コーナーがメチャクチャ速い

コーナーもですけどブレーキが他の車に比べて詰まってますよね。
さすがに重量バランスのおかげですね。もっとリヤよりにしたいところです。

投稿: jaway | 2007/06/13 12:16

全員RTEだ・・<ポイントランキング
しかし、Sタイヤってほんと凄いんですね。

投稿: かねぴー | 2007/06/13 12:49

エイトリアンさん>

おそらく9月ではタイヤスペックでは負けると思いますが、UDEでカバーします。

jawayさん>

確かに重量差もありますね。ブレーキは確かによくできているとは思いますが、他車より奥まで突っ込めるのが、ブレーキの差なのか、落とすべき速度が高いことが理由なのかはよくわかりません。

かねぴーさん>

Sタイヤはすごいです。ブレーキを強化したくなる気持ちがよ~くわかりました。

投稿: さわじぃ | 2007/06/14 06:34

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