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2010/05/09

エイトリアンカップ2010GW

2010年5月8日に筑波サーキットで開催されたRX-8だけのサーキットイベント、エイトリアンカップ2010GW(※GWはゴールデンウィーク)のレースクラス(RX-8 GrandPrix)に参加しました。

結果はGP-1クラス予選2位、決勝2位(総合でも同じ)と、またしても、本当にまたしても優勝に1歩届きませんでした。ただ、ここ1年以上悩んでいたブレーキのフィーリングが改善したこと(原因の究明)、グリッドスタートでポジションキープできたことなど、優勝できなかった悔しさを別にすれば、収穫がありました。

さて、今年もサーキット走行はイベントに向けてちょっと練習、という流れで、今回については、3ヶ月ぶりのサーキットで5月4日にライセンス走行2本で迎えた当日でした。

当日の話に入る前にちょっと寄り道を・・・

前回からの変更点は、3回目の車検(笑)と、ブレーキローターおよびパッドの全交換でした。パッドについてはサーキット走行を始めた頃からENDLESS派(踏み始めた瞬間からガッツリ制動)で、途中HC+に浮気しましたが、どうもタッチが好きになれずすぐに戻りました。1回だけCC-Rgを使いましたが、ラジアルタイヤには明らかにブレーキが効きすぎで(R1Rが縦グリップがあまり強くない、というのもあると思う)、ローターも1セットでボロボロになるほどのパッドだったので、それ以来CC-Rを使っていました。

2009年はサーキットもあまり走らなかったため、パッドは全然減らず、気がつけば1年以上前につけたCC-Rを使っていました。今思えば、このパッドをつけたあたりからブレーキングが安定せず、同じポイントから同じようにブレーキを踏んでも、想像通り減速するときもあれば、ABSが介入してしまうときもある、という感じで、ブレーキングポイントを調整して走る、というのが、コースアウトが怖くてできないようになっていました。それからはローターを換えたり、キャリパーを新品交換したりしましたが、改善せずで過ごしていましたが、今回、パッドの残りも5mmを切っているし、ローターも交換時期だったので、全交換をしようと、パッドを調達しようとしたら、CC-Rが生産終了していることに気がつきましたwww(生産終了したのは2009年3月)

で、どうしようか悩んだのですが、一つ下のグレードのCC-Xの後継であるMX72というパッドにすることにしました。ABSが介入してしまいフルブレーキができない、という状況が続いていましたので(必ずそうであれば常に80%で踏むとかができるのですが、時と場合で効きが異なるのが悩みの種でした)、もともと、CC-Xにしようかなと考えていたので、まあ予定通りと言えば、そうだったかもしれません。

で、装着後の初サーキットが5月4日でしたが、最初はアタリをつけながらジワジワ使っていましたが、2本目は普通に走ってみたところ、今まで悩んでいたようなABS介入は皆無でした。ちょっと気になったのはある程度温度が上がらないと効きが悪い(かも)?という感じでした。これは街乗りでは顕著に現れますが、サーキットでも1発目と数周した後では全然違う気がしました。

とりあえずブレーキの不安がなくなった(ことにして)、ということで当日を迎えます。
予選は15分間ですが、5月の気温ともなればエンジンのコンディションを維持できるのは計測1周目のみのはずなので、そこに照準を併せて、空気圧等を調整します。上述の通り、ブレーキの温めも気にしながらアウトラップを回って、いざ計測1周目に。

・・・やってしまいました。ブレーキの効きが十分でなく1コーナーでクリップを取れず・・・ですが、前を走るK林さんもミスっている感じなので、とりあえずの予選タイムを記録するために走行継続、ダンロップもちょっとミスして(フロントタイヤのグリップが予想以上に高かったためステアを切りすぎた)、記録したのは1分7秒529。そのまま計測2周目へ。K林さんはタイヤのグリップが不足している感じでコーナー立ち上がりですべりまくり、どんどん差が縮まっていきますが、追い抜くほどは近づかないので、ミスしないように走り、1分7秒074。この時点でコントロールタワーのゼッケン番号は私が1位、これ以上継続して走ってもタイムは出ないと判断して空気圧調整のためにピットへ。

ピットへ戻ってモニターを確認すると、K林さんにタイムでは抜かれていました。後ろには5月4日に6秒台で走っていたみつさんが僅差で迫っています。急いで空気圧を調整して最後の1チャンスのためにコースへ。時間がないと思ったので、速めのペースでアウトラップを回り、チェッカー前にコントロールラインを通過し、最後のアタックをしましたが、1分7秒353で更新できず、みつさん以下のタイム更新もなかったみたいで、予選2位が確定しました。

あとは決勝のみですが、そこには別の心配事があります。

2009年はサーキット走行そのものが少なかったこともあり、レース(グリッドスタート)は、昨年のエイト祭(2009年8月)以来。某RTEリーダーの影に隠れてスポットライトを浴びることは少ないが、私もスタートは得意ではありません。

過去、エイトリアンカップのレースには6回出場しており、決勝スタートは
2勝(ポジションアップ)
3敗(ポジションダウン)
1分(ポジションキープ)
でありますが、ポジションアップは1回はWETレースで機械式LSDとR1Rのアドバンテージを活かしたものであり(2008/01/12)、もう1回は対某リーダーの戦績でありますから(2008/12/21)、これは勝ちにカウントするのは気が引けますwww。3敗のうち、1回は2台に抜かれており(2009/08/03)、相手がMoto+さん、K林さんという百戦錬磨の強者とはいえ、ショックに打ちひしがれたのが最後のスタートイメージです。。。

スタートでK林さんを抜こうなんてことは全く思ってなく、3位のみつさんに抜かれないことのみを気にしていました。スタートの方法は諸説ありますが、私は半クラを維持してレッド消灯でサイドブレーキをリリース、という方法がどうしてもうまくできず(この方法をやったときはことごとく失敗)、今回は自分が最もうまくできると考えている、3000~4000回転を上限させながら、レッド消灯で半クラ&アクセルオンとすることにしました。K林さんはこの方法らしい、ということで、まあ、これでもいいんだろう、と思った次第です。

で、結果は、1コーナーまでにみつさんに並ばれかけたものの何とか抑えきり、1コーナー立ち上がりでちょっとはらんでしまったため、1ヘアも気の抜けない状況でしたが、ダンロップでは前後の関係になって、スタートは無難にポジションキープ、ということとなりました。私としては成功の範囲内です。

あとは、決勝中にK林さんを抜くことと、みつさんに抜かれないことに集中します。

K林さんのタイヤはZ1スタースペックなので、前半数周のグリップは絶対的にR1Rの勝ち、それ以降はR1Rのタレがあるからスピンやコースアウトでもしない限り追い抜きを無理、という状況。想定とおり、最初の2周くらいはK林さんはフラフラしています。ピッタリ後ろにはつけるのですが、やはり抜くには至りません。追い抜くつもりで全開で走っていたのですが、4周めの1コーナーでブレーキのフィーリングに変化があり、止まりきれずに少し大回りになってしまったため、R1Rのタレが進行しているか、ブレーキがオーバーヒートしているか(MX72で連続周回をしたことがなかったためデータがない)、と思い、少しペースを落とします。後ろにはみつさんがいますが、みつさんもR1Rのため、タイヤについては大して変わらない状況だろうと思い、大きなミスをしないようにイン側を締め気味のラインを走ります。

みつさんはエンジンをレボリューションでO/Hし、ノーマルエンジンに比べたらパワーアップしているはずの状況、かつ5.1ファイナル&クロスミッションですので(実際、予選時の最高速では158km/hでブッチギリでした。私やK林さんは154km/h)、バックストレートで簡単に横に並ばれるのではないか、と不安でしたが、バックストレートで少なくとも並ばれる、ということはありませんでした(ちなみに7~8km/h差があったFD2(シビックタイプR。タイヤは同じR1R)には最終コーナー進入で簡単に並ばれた経験があります)。なので、以前にみつさんと前後関係になったときに最終コーナーの飛び込みよりも1コーナーの方が抜かれそうになったことが多かったので、最終コーナーは自分のラインで走ることに専念し、1コーナーでインに飛び込まれないように気をつけるようにしました。

レース中盤でみつさんもペースを落としたので、私もラクになり、K林さんを追いかけて追い抜くだけの余力が車両には残っていないと考え、ペースを落としました。そのままゴールで2位でした。

今回、みつさんとの関係では上記の通りですが、終了後に聞いたところによれば、みつさんには決勝時はずっとパワステトラブルが出ていたそうで(つまり重ステ)、もしパワステ状態だったら、ラインを変幻自在に操り、簡単に抜かれていたかもしれません。

ということで、またしても優勝を逃してしまいましたが、クルマとの対話をしながらレースをできた、という点で、久しぶりに楽しい思いをしました。上述のとおり、ブレーキに不安をかかえてた1年ちょっとの間は、思ったとおりにドライブすることができず、タイムが出ても「偶然」、「事故と紙一重」という状況だったので、全然楽しくありませんでした。

やはりモータースポーツは自分の手足となる車両に信頼を置けなければ話にならないわけで、その関係を取り戻せたことは非常によかったと思っています。

あと、タイヤについては、ちょっと前のRX-8 GrandPrixではR1Rでないと勝てない、話にならない、という状況でしたが、Z1スタースペックハンコックR-S3も少なくともレースでは勝負が可能なタイヤ、という環境になってきたような気がします。今回の勝者タイヤはZ1スタースペックでしたが、走行後のK林さんのタイヤを見て、「え~」と思うことがありました。AD08は価格が高すぎて話にならない(その割に結構磨耗が早い)状況なので、次のタイヤは上記2つの中から選ぼうと思っています。R1Rは絶対的なグリップ力と価格の安さが魅力ですが、一部では最近製造の新品R1RはまたRX-8のタイムアタッカーにとっては改悪との噂もあり(私自身が経験したわけではないので今回のはまだ噂としておきますが、TRAMPIOからPROXESへの変更は明らかに改悪でした。これは同様の意見をお持ちの方も多いと思います)、そろそろR1Rはもういいかな、と思っています。

久しぶりに収穫の多い、サーキットイベントでした。
運営もいつも通りしっかりしていたし、みんなのminiさんも初心に帰る+α(?)のプレイで癒されました・・・

やはりRX-8で走るには、エイトリアンカップ最高、アリス最高、白煙番町・最後尾スタート・それでもスタート失敗最高wwwです。

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コメント

このblog記事は、俺のことをバカにしている内容に富んでいるヒドいサイトです(笑

くそぉ・・・

くそぉぉぉ・・・・・


くっそ~~!!

まぁ次は見てろ・・

投稿: エイトリアン | 2010/05/09 14:09

エイトリアンさん>

バカにしているなんてとんでもない、ネ申との間では勝ち負けなどという世俗的な判断基準は適用されない、ということですよ。

> まぁ次は見てろ・・

タイムアタック(予選)では勝つけど、レーススタートでもたついているところを後ろ・真横から確認しろ、ということですね。分かります。

投稿: さわじぃ | 2010/05/09 19:38

8への信頼が回復でできてよかったですね。
私はここにきて車が信用できなくなってきています。

とにかく引き続きエイトに乗り続けられそうですね。

投稿: 青のエイト | 2010/05/10 01:45

青のエイトさん>

いやいや、イベントで結果を出す→タイムが出る車両→売却価格の維持・上昇、という流れがありますので・・・

・・・なんか、資金繰りに窮して身売りを検討しているF1チームみたいだ・・・

まあ、でも、自分が走っていて楽しいと、「そんな価格でしか売れないのであれば売らない」という判断基準にも影響を与えますので、結果的には「乗り続ける」と同義かもしれません。

投稿: さわじぃ | 2010/05/10 06:11

お疲れ様でした。

勝利よりマナー重視のエイトリアンカップ、楽しいレースでした(笑)

Z1は素晴らしタイヤだと思います。
去年の12月に下ろして約半年、3分山でもあのタイムが出ているので、コストパフォーマンスは十分だと思います。腕はヒツヨウですが・・・(笑)

投稿: K林 | 2010/05/10 08:53

おつかれさまでした。
さすがのさわじぃさんでも、ブランクが長かったのでアレでは?と思いましたが、さすがです。

エイトリアンさんは、後ろみたらMSVが1台しかいなかったので、わざと遅らせたかと思ったんですが、スタートはちゃんとしてたんですか?

投稿: Delvecchio | 2010/05/10 15:12

お疲れ様でした。

最近調子が悪かったようなので、予選だけならもしかしたらもしかするかもw
とか密かに思ってましたすみません。。。

ブレーキの不安は俺も去年の暮れに味わったのですが・・・あれ最悪ですよね。


また次回も撮影係頑張りますwww

投稿: kero | 2010/05/10 22:53

K林さん>

人生初ポールtoウィン、おめでとうございます(意外ですが)。昨年のエイト祭のときのように途中で譲ってくれるのかと思ってましたが、なんで先にゴールしてしまうのか、理解できませんw

Z1についてはK林さんがそう言えば言うほど、「本当はよくないタイヤなのでは?(罠では?)」という気持ちが強くなるのですが・・・

Delさん>

問題なく1日を終えられたのは、「ドク」を見なかったからだと思います(本当に知りませんでした)。次からもDelさんの車両にはコース上もパドックでも近づかないようにします・・・

keroさん>

前回のエイトリアンカップや5/4のファミラのタイムから考えて、私も予選は負けちゃうかも・・・と思っていました。

撮影係はスタートだけで、すぐに見えなくなると思いますがw、今後ともよろしくお願いします。

投稿: さわじぃ | 2010/05/11 06:15

お疲れ様でした!!
準優勝おめでとうございます!!
楽しく走れた とのことで走りのこと分からない私ですが、単純に良かった~と・・w
彗星さんもそういう感じだったようですが、
やはり、とびっきりの笑顔を見たことがある方々がまたすっきりした笑顔になって表彰されるのを見るのはたまならく好きです。

さわじぃさんにはまだエイト乗ってて頂きたいと勝手に思うminiでした・・

投稿: mini | 2010/05/11 21:01

miniさん>

最初の数周だけですが優勝争いができたのはよかったな、と思っています。その後は先頭の方がKYなので、どんどん先に行ってしまい、優勝争いがつまらないものにw

最近、優勝ってしていないので、優勝の味を忘れかけています。もう一回くらいは優勝したいな・・・と、次のタイヤを悩み中です。。。

車検を通してしまったので、しばらくは乗り続けるつもりです。売却交渉の門戸は常に開けておきますが・・・

投稿: さわじぃ | 2010/05/12 06:24

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